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チャットボットとAIの違いとは?

チャットボットとAIの違いとは?

最近では、チャットボットをよく企業のホームページやECサイトなどで見かけるようになりました。チャットボットといえば、AIというイメージがありますが、そもそもAIとチャットボットとはどのような違いがあるのか、疑問に思っていませんか?
そこで今回は、チャットボットとAIの違いや、AI搭載型と非搭載型それぞれのメリットをご紹介します。

1. チャットボットとAIはどう違う?

チャットボットとAIの基本的な違いを確認しておきましょう。

●AIとは

AIとは、「Artificial Intelligence」のことで、日本語では「人工知能」とも呼ばれるプログラムを指します。人間の知能と同様、自ら学習し、その学習したデータベースから自ら考えて識別、予測、実行を行うことができます。

●チャットボットとは

チャットボットは、チャット形式でリアルタイムに自動回答をしてくれるロボットのことです。チャットとは「chat」のことで、「対話する」という意味です。そして「ボット」は「bot」のことで、「ロボット」という意味です。
一般的に、チャットボットというと、そのチャットボットをユーザーに提供する仕組みやサービスのことを指し、インターフェースを意味します。その仕組みにはさまざまな種類があり、中にはAIが搭載されたチャットボットもあります。AI搭載のチャットボットは、ユーザーとの会話を重ねることで、どのような回答が最もふさわしいかを繰り返し学んでいきます。つまり、まるで人間の知能のように、機械学習したデータを元に、自ら判断して最適な回答を返します。利用されればされるだけ、回答の精度が上がっていきます。

チャットボットとAIは、インターフェースであるか、プログラムであるかという違いがあります。しかしチャットボットとAIは密接に関係していることが分かります。

2. チャットボットのAI搭載型とAI非搭載型の特長

チャットボットの中には、AIが搭載されているものがあるとお伝えしました。では、チャットボットのAI搭載型と非搭載型には、それぞれどのような特長があるのでしょうか。ぜひ確認しておきましょう。

AI搭載型の特長

回答を重ねるごとに自動的に学習し精度が上がる AI搭載型は、回答を重ねるごとに、自動的に学習していきます。そのため、回答を返せば返すだけ自動的に精度が上がっていきます。ユーザーからの問い合わせ文の表記ゆれにも臨機応変に対応できます。

高価であるがその分、高精度の見込みがある 一般的にAI搭載型のチャットボットは、料金が高くなる傾向があります。しかしその分だけ、自動的に精度が上がり、学習すればするだけ優れたチャットボットとなる可能性が高いといえます。

はじめに大量学習が必要だが、あとは基本的に追加の必要はない AI搭載型は、はじめに教師データと呼ばれるデータを大量に学習をしなければ、チャットでの会話が成り立ちません。そのため、学習データの準備と学習時間が必要になります。しかし、最初に充分学習してしまえば、あとは基本的に追加の必要はありません。
とはいえ、AI搭載型は、間違った回答や適切でないユーザーとのやりとりも学習してしまうため、適宜、人の手によるメンテナンスは必要になります。

AI非搭載型(ルールベース型)の特長

定型の質疑応答に向いている AI非搭載型の場合、回答は事前にインプットしたシナリオやQ&Aのデータを参照して回答を返します。ルールベース型とも呼ばれており、既存のルールにないものについては回答が返せません。ここがAI搭載型と異なる点です。しかし、その分、よくある質問など、定型の質疑応答には向いており、シンプルなQ&Aチャットボットを導入したい場合に最適です。

安価に導入できる AI搭載型と比べて、安い料金で導入できるメリットがあります。その他、Q&Aデータは順次追加していくことで精度を上げていくことできます。

FAQをほぼそのまま読み込んで使えることもある あらかじめ用意したFAQをそのまま読み込んで使うこともできるので、導入の手間を削減することができる可能性があります。そのため、AI非搭載型は比較的、手軽に導入しやすい特長を持つといえます。

3. 「RICOH Chatbot Service」はAI非搭載で安価でありながら表記ゆれを吸収できるチャットボットサービス

RICOH Chatbot Serviceは、AI非搭載で安価でありながら、AI搭載の特徴である表記ゆれを吸収できるチャットボットです。

基本的にルールベース型の一つである辞書型のチャットボットであり、あらかじめ辞書(Q&A)データを読み込んで導入することが可能です。また、AI非搭載型であるため、安価に手軽に導入することができます。

そしてAI搭載型の特長の一つである、表記ゆれに対応することができます。リコーの独自技術で磨き上げられたAIが、類義語、同義語、表記のゆれを自動で理解して回答を返すことができるので、自然な会話が実現できます。

RICOH Chatbot Serviceは、AI非搭載型の価格や導入の手軽さとAI搭載型の高機能さが同時に導入できるメリットがあります。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問合わせはこちら RICOH Chatbot Service 紹介資料はこちら

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