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音声グループコミュニケーション活用例
~観光・宿泊~

2022.01.14

 
近年、観光業や宿泊業において、スマートフォンを利用した音声グループコミュニケーションの活用が進んでいます。従来のトランシーバーやインカムと比べても利便性やスムーズなコミュニケーションが実現しやすいため、注目が高まっています。
今回は、観光・宿泊業のよくあるグループコミュニケーションの課題と共に、音声グループコミュニケーションの活用法や「Buddycom(バディコム)」というアプリの特徴をご紹介します。

観光・宿泊業のよくあるグループコミュニケーション課題


観光地の遊園地や博物館といった観光スポット・施設などの観光業や、ホテルや旅館といった宿泊施設などの宿泊業において、スタッフ同士のグループコミュニケーションは欠かせませんが、そうしたグループコミュニケーションには、次のような課題があります。

●現場の状況を共有し、限られたスタッフでも迅速・的確な対応をしたい

近年、人手不足が深刻化する観光・宿泊業ですが、限られたスタッフの間でも、それぞれの現場の状況を共有することで、迅速で的確な対応をすることが求められます。

●フロントとバックヤード、違うフロアにいるスタッフ間でのスムーズな連携

特に大規模な施設になるほど、フロントとバックヤードが離れた場所にいたり、異なるフロアにいたりと、同じ施設内でも離れた場所にいるスタッフ同士が、滞りなくスムーズな連携を取る必要があります。

●マスクでも小声で会話、3密を避けながらコミュニケーションを取りたい

近年の新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、マスク着用は欠かせません。またマスクでも会話はできるだけ控え、3密(密閉・密集・密接)を避けながらも、しっかりとスタッフ同士のコミュニケーションを取りたいという課題があります。
 

●お客様対応をしながら指示・連絡を受けたい/後で内容を確認したい

観光・宿泊業にとってお客様対応は最も重要といえます。お客様からの要望に的確かつ即座に応えられるよう、お客様対応をしながら別のスタッフに指示したり、連絡を取りたいというシーンは多くあります。また、苦情などの際には、重要なやりとりとなるため、そのやりとりを後から確認するために音声コミュニケーションの履歴を残しておきたいというニーズもあります。

観光・宿泊業における音声グループコミュニケーションの活用法

 
観光・宿泊業の音声グループコミュニケーションにおいては、実にさまざまな課題があることがわかります。それらを解決するのが、音声グループコミュニケーションツールを利用することです。近年、注目を集めるツールを用いて、どのように解決できるのかを具体的にご紹介します。

●離れた場所にいるスタッフ同士が連携する

 
音声グループコミュニケーションが実現できるアプリなら、フロアが複数にわたるホテルやレストラン、博物館や遊園地などのアミューズメント施設といった施設内で離れた場所にいるスタッフ同士が、互いの位置を把握しながら迅速かつスムーズに連携することができます。また、施設への送迎車、バスの運転手や添乗員などと、施設のスタッフとの連携も図ることができます。
音声グループコミュニケーションアプリは、スマートフォンにインストールして利用できるので、従来のような重いトランシーバーなどを持ち運ぶのに比べて、施設内を動き回るスタッフにとって、楽に持ち運びができ、負担が軽減されます。

●お客様対応中にも指示や連絡が可能

ハンズフリー通話が可能であるアプリなら、お客様対応中でも指示や連絡が可能になります。お客様をお待たせすることなく、またサービス対応品質を下げずに済むことから、お客様満足度を上げることが可能です。

●録音機能により、後で会話の内容を確認

音声グループコミュニケーションアプリの中には、音声通話の内容を録音できるものがあるため、後で会話ややりとりの内容を聴き直して確認することが可能です。重要な指示やお客様対応の履歴などを確認することで、業務効率やサービス品質が向上します。 特に、会話の内容を振り返ることで、聞き間違い及び判断ミスや判断の遅れを防ぐことができることから、ミスや対応の遅れも軽減されます。

●マスクをした状況でも小声で的確にコミュニケーションが取れる

音声グループコミュニケーションアプリは、携帯電話の通信網を利用するため、クリアな音声品質を実現できます。マスク着用・小声でも聞き取りやすく、的確にコミュニケーションが取れます。従来のトランシーバーのように、重い、つながらない、混線といったこともありません。
 

観光・宿泊業に役立つ「Buddycom(バディコム)」の主な機能

上記のように、音声グループコミュニケーションの課題を解決することのできるアプリが「Buddycom(バディコム)」です。Buddycomは、スマートフォンで無線機やトランシーバーのように一斉通話ができるアプリです。遠隔でも携帯電話の電波の入るところならどこでもつながり、高音質でクリアな音声通話を実現するほか、音声テキスト化や映像配信などの多彩な機能を備えています。
ここでは、観光・宿泊業で活用できるBuddycomの主な機能と活用法をご紹介します。

●グループ通話&同時通話

Buddycomでは、グループメンバーに対して、一斉に自分の声を届けることができるグループ通話と同時通話が可能です。携帯電話と異なり、一斉かつ同時にグループメンバーに指示することが可能です。

●自動通話録音・通話履歴の再生

Buddycomで会話をした内容は自動的に録音されるので、後から聞き返すことが可能です。

●トランシーバー翻訳

外国人労働者を雇っている場合にも便利な、トランシーバー翻訳機能では、日本語でしゃべった内容が、一斉に英語や中国語、タイ語などに翻訳されて音声で流れる同時翻訳が可能です。

●音声テキスト化機能(オプション)

オプション機能の音声テキスト化機能では、会話が文字になるので、聞き逃しても後から確認できるほか、大事な言葉をテキストで残しておくことができます。

●ライブキャスト機能(オプション)

グループのメンバーへリアルタイムに映像を共有できるライブキャスト機能がオプションとして用意されています。言葉だけでは伝わりにくいことも、ライブ映像で迅速かつ正確に情報共有ができます。現場状況の確認やスタッフへの指示が移動せずに実現できるなど効率化が叶います。自動録画機能も備わっているため、後から映像を見直すことも可能です。

まとめ

 
観光・宿泊業にとって音声グループコミュニケーションを迅速かつスムーズに行うことは非常に重要なことといえます。その課題の多くを解決することが期待できるBuddycomについて、さらに詳しくお知りになりたい場合には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 
※記載の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。
※Buddycomは、株式会社サイエンスアーツの登録商標です。

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