運輸
物流
働き方改革
【お客様事例】
株式会社コクヨロジテム様
音声グループコミュニケーションの活用により、
物流業務の効率化とチーム力アップを実現。
大規模な納品現場での作業時間短縮も達成!
導入サービス:
音声グループコミュニケーション BONX for Business
《コクヨロジテム様 事例動画》
株式会社コクヨロジテム様は、コクヨグループにて、働く場所や学ぶ場所の空間づくりを担う、「空間価値事業」の一員として、オフィスや学校の教室のような、お客様からご指定いただいた空間にオフィス家具を搬入~組立~設置を行い、心地よい空間をご提供する事業、全国にある商品サプライヤーからお客様の元まで、最も品質が高く、最も効率が良い方法で保管~荷扱~ 輸送~配送までの
一貫したSCM及び、物流センター運営を行う事業を主に展開されていらっしゃいます。
複数のグループに分かれた作業場所での進捗把握や、状況が刻々と変わる現場での情報共有のため、音声グループコミュニケーション「BONX for BUSINESS」を活用されています。今回は、その導入の背景や効果についてお聞きしました。
導入前の課題
お互いの作業場所の状況や進捗具合などの連携をとりたい
ー音声グループコミュニケーションを導入される前の業務について、その内容や悩みをお聞かせください。
オフィス移転業務では、多い時で1つの納品現場で30名ほどが作業する場合もあり、作業をするうえで、配送センターで製品を積み込んだ輸送トラックから荷下ろしを行う場所と、実際に納品設置する場所が離れているのが常で、複数フロアにまたがって納品することもあります。
その際にお互いの作業場所の状況や進捗具合など、「作業員同士の連携」が非常に重要です。以前は携帯電話を使用して連絡していましたが、着信に気付かない、荷物を持っていたり、作業中で手が塞がっているために電話に出られない等、円滑なコミュニケーションが取れない状況でした。
導入後の効果
現場での間違い・やり直しが少なくなり、作業効率が向上
ー 音声グループコミュニケーションを導入されて以降の変化・効果についてお聞かせください。
納品現場から離れている場所にいても、 複数人に対しての情報伝達がスムーズにできるようになり、現場での間違い・やり直しが少なくなりました。 BONXはハンズフリーで両手を塞がずに会話ができるため、手を止めずに作業を進めることができるようになり、作業効率が上がりました。
また、お互いの作業状況をリアルタイ ムで共有できるようになり、人員の配置替え等を即座に実行できるようになったことで、従来に比べ10%ほどの作業時間の短縮につながりました。
作業の属人化が解消され、ワークシェアリングが加速
ー 導入による波及効果やお気づきの点があれば教えてください。
1つ1つのコミュニケーションが早くなり、みんなで情報共有ができることにより、単純な時間削減の効果があっただけでなく、業務での確認事項、会話の不足に起因する問題の発生・対応へのストレス軽減につながることがわかりました。
また、メンバー間の応援要請のハードルが下がった事で、各メンバーが各種作業に関わる事ができるようになりました。その結果、作業の属人化が解消され、業務の幅が広がりワークシェアリングが加速しました。
お互いの作業状況をリアルタイムで共有できるようになり、
従来に比べて、およそ10%の作業時間短縮を達成。
今後の展望
更なる利便性・生産性向上や異なるシーンでの活用に
ー 音声グループコミュニケーションの更なる活用など、今後の展望をお聞かせください。
現在の社内での活用例や成功事例を社内外に共有しつつ、同じ環境下での活用拡大・改善に取り組みたいと考えています。そのうえで、今後リリースされるであろう新しい機能を活用して、更なる利便性・生産性向上や異なるシーンでの活用などフィールドを拡げていきたいですね。
物流・運輸業のお客様向け
音声グループコミュニケーション活用ガイド
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