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V5.2(2022/06/29リリース)の
お知らせ

RICOH Chatbot Serviceをご利用のお客様へ
平素は弊社RICOH Chatbot Serviceをご利用いただき、厚くお礼申し上げます。
この度、 RICOH Chatbot Service V5.2(2022/06/29)へのバージョンアップを行いましたので、お知らせいたします。
バージョンアップの内容につきましては、下記の3点です。
  • ①社内問い合わせでチャットボットを導入しているお客様において、Microsoft Azure Active Directoryと連携して、チャットボットに問い合わせたユーザー(社員)を特定し、管理画面にてチャット単位に確認できるようになりました。
  • ②シナリオチェックで発見されたエラー箇所がある場合は、エラー箇所のカードがハイライト表示されエラーのあるカードが特定できるようになりました。
  • ③管理画面において、Internet Explorerをサポートブラウザから外しました。

どうぞご活用ください。

【V5.2で追加された機能】

チャットボットに問い合わせたユーザーの特定(1)(対象商品:Enterprise)

従来、社内問い合わせでチャットボットを導入しているお客様において、Webに埋め込まれたチャットボットでは、問い合わせたユーザー(社員)を特定したくても、管理画面の「過去のチャット」で、質問者が特定できない状態になっておりました。
この度のアップデートで、Microsoft Azure Active Directoryと連携してチャットボットに問い合わせたユーザー(社員)を特定し、 管理画面にてチャット単位に確認できるようになりました。以下のようなケースにご利用いただけます。

①チャットボットの回答だけでは解決できなかったり、不満足だった場合に、担当者から後日フォローの電話やメールができるようになります。
②チャットボットを利用している部署を特定することができ、部署別のチャットボット利用率を測ることが可能となります。そのため、チャットボットを利用率を高めるための施策が打ちやすくなります。

チャットボットに問い合わせたユーザーの特定(2)(対象商品:Enterprise)

Microsoft Azure Active Directoryの連携設定は、設定の「公開設定」から設定できます。

シナリオ設定時のエラーの特定 (対象商品:全て)

シナリオチェックでエラー箇所がある場合は、エラー箇所のカードがハイライト表示されエラーのあるカードが特定できるようになりました。
シナリオ作成時にカードが多くなった場合、エラー箇所が簡単に発見できて、作業効率を向上させることができます。
複数エラーがある場合は、右上にエラーメッセージ、左上にエラーのあるカードが表示されるようになります。エラー箇所は赤枠で囲われます。

シナリオを作成し保存しようとした際にエラーがある場合にはアラートが出ます。 エラーのあるカードが赤枠で表示され、エラーの詳細が表示されます。

サポートブラウザの変更 (対象商品:全て)

管理画面において、Internet Explorerをサポートブラウザから外しました。

チャットボット(埋め込み)
対象ブラウザ バージョン 備考
Google Chrome 最新バージョン
Mozilla Firefox® 最新バージョン
Microsoft Edge® (Chromium版) 最新バージョン
Safari 最新バージョン
管理サイト
対象ブラウザ バージョン 備考
Google Chrome 最新バージョン
Mozilla Firefox® 最新バージョン
Microsoft Edge® (Chromium版) 最新バージョン
Microsoft Internet Explorer® バージョン 11 削除

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